ここ2 〜 3 年、コロナ渦の影響を受け私達ロータリークラブでの活動もだいぶ制限されてきました。直前までの会長さんたちも大変ご苦労様でした。

　私も今年度会長として大きな変革はできませんが、一年間かじ取りを任せていただき、船出していく覚悟です。

　2023 〜 2024 年度国際ロータリークラブ会長、スコットランド出身のゴードン　マッキナリー氏はテーマに、《世界に希望を生み出そう》CREATE HOPE in the WORLD を掲げています。そして今年度の大きな基本理念として「DEI を推進する」ことです。

DEI

Diversity　多様性・差別はないか

Equity　　みんなに公平か

Inclusion　開かれたクラブになっているか

地区としての活動計画も見ます。

　第2570 地区、2023 〜 2024 年度ガバナー高丹秀篤氏は地区スローガンとして《希望を語ろう》We are ROTARY、together。

　国際ロータリー会長も高丹地区会長も共通するキーワードは「希望」です。

　当クラブにおいてはここ数年間で、いやここ数ヶ月で会員もだいぶ増強されました。会員の皆様の増強に対する熱意のおかげです。そして当クラブは30 周年に向けてさらに動き出そうとしています。

　私たちクラブの明るい未来に大いに希望を語り、ともに行動しようではありませんか。

各委員会活動計画

【クラブ奉仕委員会】

クラブ会員内の融和を図り活動を円滑に進められるよう努める

例会も明るく横のつながりを重視し出席しやすい環境を図る

【職業奉仕委員会】

ロータリーの職業理念を理解してもらい、異業種の職場訪問を通して刺激と感動を受けたい

【社会奉仕委員会】

地域社会に受け入れられるような社会環境を目指し、奉仕活動をしたい

【国際奉仕委員会】

国際社会において人道的支援活動を行えるよう努力する

【青少年奉仕活動】

タグラグビー全国大会、熊谷南ロータリー杯を今後も継続して盛り上げていきたい

【ロータリー財団委員会】

ロータリー財団への寄付の重要性を理解してもらい、資金の使い道等例会を通して知らしめる

【米山記念奨学委員会】

今年度より2 年間にわたってお迎えする奨学生のレテイフオンアンさんを温かく迎え、支援し応援する

【プログラム委員会】

出席率向上を図れるよう魅力あるプログラムを組む

【親睦活動委員会】

親睦旅行、移動例会を通して会員の交流をはかれる活動を実践していきたい

【会員増強委員会】

クラブ創立20 周年、25 周年の時も20 名、25 名と増強に力を注ぎクリアしてきました

その勢いで30 周年に向けてがんばっていきたい

【会員選考・職業分類委員会】

新入会員の厳選なる選考、職業分類を考えていきたい

【出席ニコニコBOX 委員会】

投函は貴重な財源でもあるが会員の皆様の交流の場でもある。投函の向上を図っていきたい

【会報・広報委員会】

熊谷南ロータリークラブの認知度や公共イメージの向上を高めるためにも重要な役割を果たす委員会でもある。当クラブのすばらしさを広報していきたい

【ムサシトミヨ保護委員会・熊谷椿委員会】

私たちクラブのバナーにも描かれており、大事な保護活動の対象でもある。ムサシトミヨ保護センターに協力して元荒川の除草作業を推進していきたい

前年度で千年桜委員会としての桜の植樹は終了しましたが熊谷椿の植樹として再活動していきます。場所は県のお計らいで県営スポーツ文化公園を提供していただきました。例会場からも近く、園内散歩の方々からも目に付き、目の保養になります。これから毎年3 月の開花頃が楽しみだ

【友好クラブ締結委員会】

姉妹クラブ、友好クラブをもう一度見直し25 周年の記念行事例会の時に果たせなったクラブとはさらに進化させたい

【戦略委員会】

3 年後の2026 〜 2027 年度の30 周年事業に向けて新たなクラブ戦略等長期計画の立案を検討していきたい